水漏れ事故に備えた保険
水漏れ事故に関する保険の種類と範囲
水漏れ事故の原因が専有部分の場合や、個人の過失の場合は住宅の火災保険等に特約で付随することができる、「個人賠償責任補償保険」(個人賠償責任補償、日常生活賠償)を利用して賠償を保障することができます。
「個人賠償責任補償特約」とは
個人賠償責任補償特約は、故意ではなく他人にけがをさせてしまった場合や他人の所有物を壊してしまった場合など第三者に対して損害を与えてしまった場合に費用を保障する保険です。
住宅火災保険だけでなく、自動車保険やクレジットカード等にも特約として付随している場合もあり、そちらを利用することが可能なこともあるので確認してみましょう。
保障の範囲
自身が加害者の水漏れによる下の階への賠償は、天井や壁のクロスおよび家財(電化製品、衣類、布団等)が損害賠償の対象になります。
具体的な賠償事例としては以下のような場合が挙げられます。
・専有部分の給排水設備配管等の老朽化が原因で水漏れ
・洗濯機のホースが外れてための水漏れし、損害を与えた。
・トイレのレバーが壊れて水漏れし、損害を与えた
・水槽が壊れて水があふれてしまい、損害を与えた
自身が被害者の場合は、被害にあったものにより、保険の種類が変わります。
部屋の天井や壁のクロス等の住宅が水濡れした場合の補償は「建物の保険」で補償されます。
電化製品、衣類、布団等の家財が水濡れした場合の補償は「家財の保険」で補償されます。
また、自身の過失ではなく加害者がいる場合は、加害者の個人賠償責任補償特約保険を利用して賠償してもらいます。